毛利 高成(もうり たかなり)は、江戸時代前期の大名。豊後国佐伯藩の第2代藩主。官位は従五位下・摂津守。
略歴
初代藩主・毛利高政の次男として佐伯にて誕生。
寛永5年(1628年)11月、父の死去により家督を継ぐ。寛永9年(1632年)5月、中川久盛と共に加藤忠広改易後の城番を務めたが、それが終わって帰途についてから発病し、同年11月7日に急死した。法号は松桂院。墓所は佐伯の養賢寺。
跡を長男高直が継いだ。
系譜
父母
- 毛利高政(父)
- 木曾義昌の娘(母)
正室
- 佐久間安政の三女
子女
- 毛利高直(長男)生母は正室
- 川口宗重室
脚注




