水橋バイパス(みずはしバイパス)は、栃木県芳賀郡芳賀町西水沼から芳賀町与能に至る、現道拡幅区間を含む延長2.3kmの国道123号のバイパスである。

芳賀町水橋地区における国道123号は野元川の開運橋が急傾斜の太鼓橋で見通しが悪く危険なうえ、橋の両端で栃木県道156号石末真岡線が合流し、通勤通学時間帯は慢性的な交通渋滞をきたしていた。 この問題点を解決するために行われたのが当事業であり、新開運橋を北側に新設しその前後区間の路線改良を行って、交通渋滞の解消と事故防止を目的とする。

概要

  • 起点:栃木県芳賀郡芳賀町西水沼
  • 終点:栃木県芳賀郡芳賀町与能
  • 総距離:2.3km
  • 車線数:暫定2車線(用地は4車線分確保)
  • 事業費:約20億円

沿革

  • 2003年度:事業化
  • 2012年3月10日:第1期区間(新開運橋区間1.3km)開通


参考文献

  • 真岡新聞ニュース・水橋バイパス第1期工事完成

関連項目

  • 国道123号
  • 芳賀町
  • 日本のバイパス道路一覧
  • 関東地方の道路一覧



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